長崎県西彼杵郡時津町の歯医者、えがしら歯科医院のホームページへようこそ
★ PMTCとは・・・  ★
PROFESYONAL(プロフェッショナル)
MECHANICAL(メカニカル)
TOOTH(トゥース)
CLEANING(クリーニング)
えがしら歯科医院におけるPMTCのすすめ

最近お口の健康を保つためのキーワードとして、PMTCと言う言葉がよく使われるようになってきました。
PMTCは専門家が行う専用機器を使って行うお口のクリーニングのことで、簡単に言うと、毎日、自分ではうまく磨けず、知らず知らずのうちに磨き残してしまった部分や歯ブラシでは磨くことができない歯周ポケット(歯と歯肉の間のみぞ)内の歯の根の部分もキレイに磨き上げて汚れを取り除きます。

また、PMTCは心地よい範囲の中で行われますので、痛くありません。

えがしら歯科医院では、各ライフステージ別や、目的に応じてムシ歯や歯周病の予防、口臭改善や、さがった歯ぐきを改善などのPMTCを用意しています。

例えば
幼児〜学童期→ムシ歯や歯肉炎予防のためのPMTC
成人      →歯周病予防、口臭改善、歯の美白、知覚過敏改善、やせた歯ぐきの改善のためのPMTC
高齢の方   →肺炎予防のためのPMTC
などです。

PMTCの頻度は
個人個人の状況に応じて、毎月の方や、2ヶ月毎、3ヵ月毎などの計画を立てます。

PMTCを受けると、お口の中がリフレッシュされ、終わった後に爽快感が生まれ、多少の汚れやざらつきなどはツルツル、ピカピカに磨きあげられ、歯の輝きが増します。
またご希望により、PMTC後にアロマ入りのペーストで歯ぐきのマッサージを行います。
うっとりするような気持ちよさだと大評判です。
ぜひ、PMTCを受けて、お口の健康を保ちましょう
メンテナンスの付加価値として提供する場合は、通常のクリーニング、トリートメントケア終了後に行います。
口腔内全体にジェルを塗布します。
両手の人差し指、または片手の人差し指で、前歯部、白歯部の歯肉や歯槽粘膜をクルクルと円を描くようにマッサージします。
舌側は親指と人差し指で挟んでなぞります。
2と同様に上あごを行います。
最後に頬粘膜を行います。
お好きな味を選べます。
    1番目のペースト(歯垢着色除去)
    2番目のペースト(効能)
★  はじめに  ★
最近よくめにする、ガムを代表とするキシリトール製品が、虫歯予防に効果的といった言葉をよく聞きますね。どうせガムを買うなら、虫歯予防ができるキシリトールガムを・・といった人も多いのではないのでしょうか?
そこで、正しい予防法第1回めは、キシリトールについて解説します。
★  虫歯予防の先進国フィンランド  ★
そもそもキシリトールは白樺や樫の木から採取されるキシラン・ヘミセルロースを原料としており、砂糖にもっともよく似た甘さをもつ天然素材の甘味料です。
もともとキシリトールは、1960年代から、病院で、栄養剤として使われていました。
この糖が、虫歯予防に役立つことが分かったのは、1970年代のフィンランド。その後研究開始からわずか5年というスピードでキシリトールガムが開発されました。今では、フィンランドをはじめとするヨーロッパの国々や日本でも食後にキシリトールガムを食べる習慣が、すっかり定着しています。
 2002年には、日本のチューインガム市場でも、キシリトールガムのシェアが40パーセントになりました。
★  なぜキシリトールで虫歯が予防できるの?  ★
キシリトールがむし歯を防ぐ理由は、大きく2つに分けることができます。
1つは
「むし歯の原因にならない」ということ。キシリトールは口の中で「酸」をまったく作りません。さら唾液も出やすくなるなど、口の中をむし歯になりにくい状態に保ってくれます。
もう1つは
「むし歯の発生、進行を防ぐ」という効果です。むし歯の原因となる歯垢をつきにくくし、歯の再石灰化を促します。
さらにキシリトールは、むし歯の原因菌の活動を弱める働きを持っています。このむし歯原因菌への働きは、他の甘味料にはみられないキシリトールだけの効果です。
また、キシリトールは
糖尿病の人でも大丈夫だと言われています。
キシリトールを食べると、小腸からカラダに吸収されますが、代謝する時にインシュリンに頼らないためです。FAO(国連食料農業機関)やWHO(世界保健機構)においても安全性の高いものとされています。(ただし糖アルコールは食べすぎると下痢する人もいますので食べすぎには注意が必要です。)

キシリトールの効果:キシリトールは
虫歯原因菌のえさにならないので、歯を溶かす酸ができません。
★  キシリトールの効果的な利用法は?  ★
1日何回食べたらいいの?
むし歯予防のためには、
キシリトール100パーセント配合のガムの場合、一日3回、1粒を毎食後に噛み、さらに歯磨き前に噛むと効果的です。(キシリトールの配合率は製品によってさまざまです。)
むし歯になりやすい方や、積極的にむし歯予防をしたい方は、
1日5回、毎食後と間食後、おやすみ前に1粒を噛むといいでしょう。
いつ食べたらいいの?
歯垢を落としやすくするには歯磨き前が、歯質を強化するなら歯磨き後が効果的ですが、歯磨きの後に甘いものを摂ることに抵抗がある場合は、
歯磨き前に噛んでも大丈夫。
また、唾液の分泌が減るおやすみ前に噛むことも、むし歯予防には効果的です。
キシリトールガム・タブレットは食品ですから、回数やタイミングはあまり気にせず、何かを食べたら噛む、というように、無理なくできる方法で、
習慣にするとよいでしょう。
 
どれくらいの時間噛むといいの?
よく噛んで、唾液をたくさん出すことも、むし歯予防に大切なこと。
ですから、ガムを噛む場合は、
味がなくなってもそのまま5分〜10分噛むといいでしょう。

どれくらいの期間で効果がでてくるの?
キシリトールを食べると、
2週間で歯垢が減りはじめ、3ヶ月ほど経つとむし歯になりにくくなるといわれています。
でも、その後すぐにやめてしまうと、しばらくして再びむし歯菌が増え始め、むし歯になる危険性も高くなってしまいます。
むし歯予防のためには、まずは毎日、続けて摂ることが大切です。
★  キシリトールガムの選び方  ★
むし歯予防に効果的なキシリトール製品には、甘味料としてキシリトールが50パーセント以上含まれていることが望ましいといわれています。
えがしら歯科医院では、むし歯予防効果が高いキシリトール100パーセント配合のガムを取り扱っています。
 キシリトール製品の注意点としては、キシリトールを使用していても、砂糖や水あめを使用したものは虫歯を起こす可能性があります。また、キシリトール入りの菓子を食べて虫歯が治るわけではありませんので、あくまでも
虫歯予防の一つの方法と思ってください。 さらに、キシリトール入りの菓子を食べていても、他の砂糖を含む菓子を食べていれば、当然虫歯になる可能性がありますので注意が必要です。
★  キシリトールを正しく利用しましょう  ★
キシリトールがあれば、それだけでむし歯を防げるわけではありません。歯をむし歯から守るためには正しく歯を磨いたり、フッ素が配合されたはみがき粉を使ったりする事が大切です。
キシリトールは、歯垢をつきにくくし、
ブラッシングの効果を上げたり、フッ素と一緒になって、より歯を硬くするなど、普段のむし歯予防に加える事で大きな効果を発揮します。
毎日の習慣にプラスして、むし歯予防をしっかりサポートしてくれる。それがキシリトールなのです。
★  さいごにまとめとして  ★
虫歯予防はキシリトールだけで行えるものではありません。

1:正しい食生活
2:歯磨き
3:フッ素の利用
4:歯医者さんへの定期健診


キシリトールの効果はこれら全てをパワーアップするものです。
ぜひ、正しい知識で、虫歯予防のためキシリトールを利用しましょう。
ボクは新しいキャラクターなんだ。だから、みんなボクに名前を付けてね。
アロマが香る歯科医院だよ!
お口の治療は痛くないよ。治療しない方が痛いかもよ〜!
優しい先生だから、お母さんとおいで!
一生自分の歯で好きなものを食べることができる、これに優る喜びはないですね。

100歳以上の高齢の方に「何が楽しみか」アンケートを取ったところ、おいしいものを食べることが第1位でした。

お口は、おいおくしいものを食べ、家族や友人と語らい、そして好きな歌をくちずさむ、そんな生きがいを生み出す大事なものなのです。
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